別の集団に当てはめた場合でも同様の結果を得られるか、つまり、一般化できるかの程度をリサーチ・デザインの「外的妥当性」と呼びました。
一方、解析で得られた変数間の因果関係が頑健である程度のことをリサーチ・デザインの「内的妥当性」と言います。つまり、従属変数と独立変数の関係が第3の要因の影響を受けない程度を表します(星野崇宏「マーケティング・リサーチ入門」より)。
※ において、を独立変数、 を従属変数という。
この第3の要因の影響を除去することができる、内的妥当性が最も高いリサーチ・デザインが無作為化実験(RCT/Randomized Controlled Trial)です。
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